子どものピアノ練習、導入期におすすめの3つの練習方法|八千代中央ピアノ教室【初心者向け】
- viamomoto
- 10月27日
- 読了時間: 4分
みなさまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です🎵
講師はちょっと変わった経歴で、以前はゲーム業界で働いていました✨
今は子どもたちと一緒に音楽を楽しむ毎日を送っています🎵
今回は、ピアノを始めたばかりのお子さまの保護者様からよくいただく質問、
「家でどんな練習をしたらいいの?」というテーマでお話しします。
ピアノの導入期は、正しい練習方法を知ることが上達の近道です。
「通し練習だけ」ではなかなか伸びにくいもの。
でも、コツを押さえれば、ピアノが“もっと楽しく”“もっと効果的に”弾けるようになります🎵

🎵ピアノの導入期とは?【練習の目的を知ろう】
まずは「導入期って何をする時期?」というところから。
導入期は、
鍵盤の位置を覚える
音符を読む
正しい手の形を身につける
音を聴く力を育てる
……といったピアノの基礎を作る大切な時期です。
この時期に「練習の仕方」が身につくと、その後の上達スピードがまるで違います。
🎹導入期におすすめのピアノ練習方法3選
では、実際にどんな練習をすればいいのか?
ここでは、レッスン現場でも効果が出ている3つの方法をご紹介します✨
①【ドレミ唱】音名で歌いながら弾く練習法🎶
子どものピアノ練習で一番おすすめなのが、ドレミで歌いながら弾くこと。
音の名前と音程を一致させていくことで、自然と「音感」「読譜力」「記憶力」が育ちます。
最初は音名が合っていればOK
慣れてきたら音の高さ(音程)も意識
歌えない部分=まだ理解できていない部分
ピアノが上手な子ほど、「頭の中でメロディを歌える」んです。
これは、音を聴く力=音楽的理解の証でもあります🎵
② 【リズム練習】拍を数えながら弾こう⏱️
リズムが安定しない子にぜひ取り入れてほしいのが、拍を声に出して数える練習です。
「1・2・3・4」と声に出しながら弾くことで、テンポのズレに気づけるようになります。
苦手な部分はテンポが落ちがち→意識して一定に!
手拍子+歌のリズム遊びも効果的
拍感覚を身につけると、どんな曲にも強くなる
導入期からリズムを体で感じる習慣をつけると、将来的に複雑な曲でも崩れない安定感が身につきます。
③ 【フォルテ練習】ゆっくり・強く・正確に💪
「ゆっくりフォルテ(強く)で弾く」練習は、ピアノ導入期の子どもにとって最も効果的な筋力&コントロールトレーニングです。
ゆっくり正確に弾く=脳に正しい動きを記憶させる
強い音で弾く=指先の筋力が育つ
焦らず、間違えず、確実に弾けるテンポで練習
子どもはテンポが速くなりがちですが、「ゆっくり正しく」弾けたら最高!とほめてあげることで、正しい練習習慣が定着します✨
🌈 家でのピアノ練習を続けるコツ【親御さんのサポート編】
お子さんのモチベーションを上げるには、「できたね!」の声かけが一番の魔法です。
短時間でも毎日触る
弾けたらすぐ褒める
練習を“遊び”として捉える
「練習=しなきゃいけない」ではなく、「音で遊ぼうね」に変えていくことで、ピアノが大好きになります🎹💝
🎯まとめ:導入期は“正しい練習”を身につけるチャンス!
ピアノ導入期は、将来の上達を左右する大切な時期。
今日ご紹介した3つの方法で、楽しく・確実に上達できる練習を始めてみましょう!
ドレミで歌いながら弾く
拍を数えながら弾く
ゆっくりフォルテで弾く
毎日の小さな積み重ねが、確実に音の成長につながります✨
もし「練習のサポート方法がわからない」という方は、レッスンで実際に一緒に練習の仕方を体験してみましょう^^
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