ピアノと湿度の関係|自宅でできる加湿対策と教室での工夫
- viamomoto
- 10月17日
- 読了時間: 3分
みなさまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です🎹
講師はちょっと変わった経歴で、以前はゲーム業界で働いていました✨
今は子どもたちと一緒に音楽を楽しむ毎日を送っています🎵
今回は、まだ触れていなかった加湿について解説します💡

美しい新川。今年の夏の花火大会も、盛り上がりましたね!
なぜ湿度管理がピアノに大切なの?
「湿気がピアノによくない」と耳にしたことはありませんか?
実際、ピアノは木材やフェルト、紙など自然素材でできており、湿気を吸収すると膨張します。
前回は多湿による影響を説明しましたが、乾燥にも注意が必要です。
乾燥が続くと、以下のトラブルが起こる可能性があります💦
音程が狂いやすくなり、調律が不安定になる
アップライトピアノの響板が割れる
ただし、日本の気候は比較的多湿なので、心配しすぎる必要はありません🗾
秋の時期でも室内湿度は55~60%ほど。
最近の住宅は断熱性が高く、湿度がこもりやすい場合もあります。
関東圏(東京都・埼玉県・千葉県八千代市)に住んだ経験からも、建築年数に関わらず大きな差はありませんでした。
自宅でできるピアノの湿度対策
特に12月~3月の乾燥する季節は注意が必要です💡
エアコンの暖房を長時間使うと室内が乾燥しやすくなります。
そんな時は少し加湿してあげると安心です。
1. 加湿器を設置する
ピアノから少し離れた位置に置く
万が一倒れてもピアノに水がかからないようにする
2. 水を入れたバケツを置く(自然加湿)
急激に湿度を上げたくない場合におすすめ
ピアノ周りの湿度を自然に保つことができる
教室での湿度管理の取り組み
当教室では、ピアノを長持ちさせるために以下のような環境管理を行っています💡
エアコンの加湿機能で湿度50%を維持
エアコンの風を避けつつ、シーリングファンで室内の空気を循環
湿度アラートを活用し、24時間体制で管理
これにより、1年を通して安定した温度・湿度環境を保ち、ピアノを大切に守っています🎹
まとめ|湿度管理でピアノを長持ちさせよう
ピアノは木製の精密機械でもあります。
正しい湿度管理を行うことで、音色やタッチの変化を防ぎ、長く快適に演奏できます。
当教室では、ピアノの設置場所やご家庭での湿度対策についても相談可能です。
ピアノが初めての方も安心してご相談ください🎵
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