ピアノと湿度の関係|自宅でできる湿度対策と教室での工夫
- viamomoto
- 10月10日
- 読了時間: 3分
みなさまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です🎹
講師はちょっと変わった経歴で、以前はゲーム業界で働いていました✨
今は子どもたちと一緒に音楽を楽しむ毎日を送っています🎵
今回は 「ピアノと湿度の関係」 についてお話しします。
特に秋から冬にかけては湿度が変動しやすい時期。
ピアノを大切に使うために欠かせない「湿度管理」のポイントをまとめました。

なぜ湿度がピアノに悪影響なの?
「湿気がピアノによくない」と耳にしたことがある方は多いと思います。
実際、ピアノには木材・フェルト・紙などの自然素材が多く使われており、湿気を吸収すると膨張してしまいます。
その結果――
音程が狂いやすくなる(調律が不安定になる)
アクション(鍵盤内部の機構)が重くなる
長期的には部品の劣化やカビの原因になる
といったトラブルが起こりやすくなります。
自宅でできるピアノの湿度対策
ご家庭でできる湿度管理は大きく2つです。
除湿器を設置するピアノの近くに置くことで湿度を下げられます。
ただし、直接風が当たらないように注意しましょう。
エアコンや扇風機の風を直接当てないピアノは自然素材でできているため、人工的な強い風は想定されていません。
冷風や温風が直接当たると、調律の狂いが早まります。
教室で行っている湿度対策
当教室では、より徹底した環境管理を行っています。
壁に設置するタイプの専用除湿機「カライエ」を導入
エアコンの風を避けつつ、シーリングファンで室内の空気を循環
これらを湿度アラートを利用しながら24時間体制で稼働
これにより、1年を通して安定した温度・湿度環境を保ち、ピアノたちを大切に守っています。
まとめ|湿度管理でピアノを長持ちさせよう
ピアノは楽器であると同時に「木製の精密機械」です。
湿度管理を正しく行うことで、音色やタッチの変化を防ぎ、長く快適に演奏を楽しむことができます。
当教室では、ピアノの設置場所やご家庭での湿度対策についてもご相談を承っています。
ピアノが初めての方も安心してご相談くださいね🎵
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