親がピアノ弾けなくても大丈夫?むしろ“弾けない強み”を活かして!
- viamomoto
- 8月15日
- 読了時間: 3分
皆さまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です。
講師はちょっと変わった経歴で、かつてゲーム業界で働いていました💻
現在は八千代中央ピアノ教室を運営しながら、島村楽器でセミナー講師もやったりしています!
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか🌻?
さて、先日体験レッスンについての記事を投稿させていただきました。
その中で、体験レッスンにお越しいただいた方からよくいただく質問
「親がピアノを弾けなくても大丈夫ですか?」についてお答えさせていただきます。

「うちの子、ピアノ習わせたいけど…私が全然弾けなくて💦」
——そんな風に不安になっていませんか?
大丈夫です。全然問題ありません。
むしろ、その状況こそ伸びるチャンス!
八千代中央ピアノ教室では、保護者の方がピアノ未経験でもOK!と
ハッキリお伝えしています。
ピアノが弾ける親 vs 弾けない親、どっちが有利?
「ピアノ経験のある親のほうがサポートしやすいんじゃ?」
はい、実際最初の上達は速い傾向にあります。
でも実は…
🧠 “親が弾ける”=“子どもが楽譜を読まなくなる”こともあるんです。
どういうことかというと、
「ママ教えて〜」→「はいはい、こうよ〜」が続くと、
子どもは“自分で譜読みする必要がない状態”に慣れてしまいがち。
弾けない親の家の子は、読譜力がぐんぐん育つ!
親が教えられない=子どもが自力で譜読みするしかない。
この「読まなきゃ!」という状況が、
実は読譜力(=楽譜を読む力)を育てる最大の土台なんです。
だから、ピアノ未経験の親御さんでも全然OK!
逆に、「うち、読譜力めっちゃ育ってます!」って子、多いです。
親がサポートすべきは、演奏じゃなく“習慣と空気”
で、じゃあピアノが弾けない親が家で何をすればいいか?というと…
「練習してる?」って優しく声かける
「がんばってるね〜!」って共感する
「練習、今日はどこまでできたの?」と興味を持つ
つまり、練習の習慣化と、ピアノの空気づくりこそが大事!
「弾けないからダメ」なんてことは、全然ないんです◎
まとめ:ピアノが弾けない親こそ最強のサポーターに!
ピアノを弾けるかどうかより、
“子どもの音楽時間を大切に思ってくれるか”の方が100倍大事。
ぜひ、「練習=楽しい時間」と感じられるような、
あったかい空気を作ってあげてくださいね♪
▼おうちでの練習についてYouTubeでも語っています
─── ✧ ───
🎵 体験レッスンをご希望の方へ 🎵
▶ ウェイティング登録受付中!
現在は順番にご案内しているため、まずはウェイティングリストへのご登録をお願いしております。
🕊 土曜日限定・ちいさなピアノ教室ですが、
ひとりひとりの「楽しい!」を何より大切にしています🌸
ご案内まで少しお時間をいただく場合もありますが、
どうぞお気軽にご登録くださいね😊
