家庭でのピアノ練習って、年齢によってこんなに意味が変わるんです
- viamomoto
- 9月5日
- 読了時間: 4分
みなさまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です。
講師はちょっと変わった経歴で、かつてゲーム業界で働いていました💻
現在は八千代中央ピアノ教室を運営しながら、島村楽器でセミナー講師もやったりしています!

今日は「ちょっと誤解されてるかも?」なお話。
最近、大人の方から「練習してないと怒られますよね…?」とか、
勉強が忙しくなってきたお子さんから「練習できないから辞めた方が良いんでしょうか?」なんて声を聞くことがありました。
もしかして私、厳しい先生だと思われてる…?!

練習しないとダメ?
結論から言うと、必ずしもそうではありません。
大人の方は、お仕事やご家庭の予定でなかなか練習時間が取れないこともありますよね。
中高生は、勉強や部活が本格化してピアノの優先順位が下がる時期があります。
そんなときでも「レッスンが息抜き」「ピアノが癒しの時間」になれば充分に意味があります。
練習できなかったからといって責めることはありませんし、できる範囲で工夫して前に進めます。
ただし…未就学児さん・低学年は別!
ここは声を大にしてお伝えしたいところです。
未就学児さんや小学校低学年のお子さんには「練習習慣」が何より大切です。
この時期に家庭での復習がないままレッスンを続けると、子どもにとって「ピアノの先生=遊んでくれる人」となり、後から修正するのが非常に難しくなります。
特に当教室では、レッスンを楽しく感じてもらえるようにゲームを取り入れたり、お子さんのお話をよく聞いたりしています。
レッスンは楽しく感じてもらえる工夫をしていますが、そのぶん家庭での練習が伴わないと「遊ぶ時間」になってしまいがちです。
だからこそ、ホームページやウェイティングリストには「練習」の文字を入れています。
これは「全員に課しているルール」ではなく、特に未就学児〜低学年のお子さんの親御さんに向けた“覚悟のお願い”なんです🙏💦
最初の数年で「練習は生活の一部」という習慣を親子で作れると、その後は自走できるようになり、親御さんも安心して見守れるようになります。
逆に、ここを軽く見てしまうと「ピアノって遊び感覚でいいんだ」と子どもも親も捉えてしまい、長く続けるのが難しくなります。
もちろん、ピアノを習ったことのない親御さんにはどのように練習を見守ったら良いかレッスン時間内でアドバイスさせていただきますし、ご家庭での練習方法もレクチャーしています。
「練習してください」で投げっぱなしにしませんので、ご安心くださいね。
また、他の教室で以前ピアノを習っていたけれど、練習が続かず辞めてしまったお子さんも大歓迎です。
当教室では、無理なく家庭での練習習慣を作りながら、少しずつ前に進める方法を一緒に考えていきます。
まずはその子に教材があっているかどうか、一緒に見ていきましょう!♪
まとめ
大人・中高生 → 練習できなくても大丈夫! 癒しや息抜きとしてピアノを楽しんでください♪
未就学児・低学年 → 最初が肝心です!ここで親子で練習習慣を作ることが、その後の音楽人生を左右します🎹✨一緒に楽しく習慣化していきましょう!
安心して来てもらいたいけれど、始める年齢によって大切なことは違います。
「ゆるさ」と「覚悟」──両方を大切にしながら、これからも生徒さん一人ひとりに合ったレッスンをしていきたいと思います😊
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