ピアノを習わせるデメリット
- viamomoto
- 10月31日
- 読了時間: 3分
みなさまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です🎹
講師はちょっと変わった経歴で、以前はゲーム業界で働いていました✨
今は子どもたちと一緒に音楽を楽しむ毎日を送っています🎵
今日は、あえて逆張りテーマ。
「ピアノを習わせるデメリット」について書いてみます。
ピアノ大好きな私がこんな話をするのも変かもしれませんが(笑)、実際、親御さんから「これって意味あるのかな?」という相談も多いんです。
ただし、デメリットは裏を返せば“メリットのタネ”でもあります。
どちらに感じるかはその子とご家庭次第✨
それでは、ピアノ講師があえて語るリアルな「デメリット」をどうぞ!

1.成果がすぐ感じられない
これは最大のデメリットかもしれません。
ピアノはスポーツやテストのように「点数」や「順位」が出ません。
いきなりショパンが弾けるわけでもなく、昨日できなかったことが今日もできないまま、地味な練習が続くことも。
でも、だからこそ――「すぐに結果が出ないことに耐える力(忍耐力)」が育ちます。
コツコツ努力を続けて“気づいたら弾けていた”という経験は、ピアノ以外のあらゆる場面でお子さんを強くします。
2.脳への効果がわかりにくい
「ピアノをやると頭がよくなる」って聞くけど、
実際どのくらい?どこが?は見えづらいですよね。
短期間で「音感が良くなった!」とか「記憶力が上がった!」と言い切るのは難しく、
目に見える成果としては実感しにくいのが現実です。
でも実は――ピアノは“思考・記憶・感情”を同時に使う脳トレの王様。
数字では測れないけれど、「集中力」や「自己調整力」といったEQ(心の知能指数)が自然と伸びる傾向があります。
3.手間とお金がかかる
これはもう本音で言います。
ピアノは親のサポートが必要だし、個人レッスンだから費用も安くはないです。
練習の習慣をつけるまでは毎日の声かけ、レッスン代に楽器代、防音…全部合わせると他の習い事より手がかかります。
でも――“手間”をかけた分だけ、親子のコミュニケーションが濃くなるんです。
練習を見守った時間、励ました瞬間、その全部が“親子の思い出”として残る。
「ピアノを通して一緒に頑張った日々」が、後々“家族の宝物”になるケース、ほんとに多いんです。
🎵まとめ:デメリットの裏には、全部「人間力」がある
ピアノは即効性のある習い事ではありません。
でも、「時間がかかる」「地味」「大変」――
そのすべてが、子どもの“生きる力”を育てる要素でもあります。
成果が出るまで努力する力。
数字では測れない成長を信じる力。
そして、手間を惜しまず応援する親の愛情。
それらが重なって、ピアノの音はやっと“心の音”になるのだと思います🎹
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