入会前にピアノを用意してからレッスンを始めるべき?
- viamomoto
- 9月12日
- 読了時間: 4分
みなさまこんにちは!八千代中央ピアノ教室です。
講師はちょっと変わった経歴で、かつてゲーム業界で働いていました💻
現在は八千代中央ピアノ教室を運営しながら、島村楽器でセミナー講師もやったりしています!

さて、今日はピアノを始める前に「これってどうなの?」と気になる話題について。
テーマは…
「入会前にピアノを用意してからレッスンを始めるべき?」です。

結論
結論から言うと、当教室では9割くらいの方がすでにご家庭にピアノをご用意いただいています。
多いパターンはこんな感じです👇
以前、他の教室で習っていた経験がある
ご兄弟やご家族がピアノを習っていた/習っている
正直、私も驚きました💦
私は両親がピアノとは無縁の家庭で育ったので、最初はピアノなしでレッスンをスタートしたんです。
当教室のウェイティングリストでは「ご家庭でどのくらい練習できそうか」というアンケートもお願いしています。
これは、親御さんにちょっと覚悟を持っていただく意味もありますが、実際9割の方がすでにピアノをお持ちだから、という理由も大きいです。
では、残りの1割の方はどうしているのでしょうか?
ピアノがなくてもレッスンは可能!
「え、ピアノないのに大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、できます✨
読譜力を育てるために、通常より多めに記譜(楽譜を書く)練習をしたり、レッスン内で演奏の練習もします。
リズム練習ももちろん通常通りです。
ただし、やはり進みはピアノをお持ちの方と比べるとゆっくりになります。
理由はシンプル。お家で練習できないので、レッスンが「練習の場」になってしまうからです💦
宿題でピアノの練習を出すことはできませんが、耳を鍛えるトレーニングや記譜の練習など、できる範囲で着実に進めていきます🎹
これは「いつかピアノを弾ける環境が整ったときにスムーズに弾けるようにする」ための準備です。
これにはデメリットばかりでなく、実はメリットもあります✨
導入期こそ講師が丁寧に関わることで、あとで
「練習はしていたけれど意味が分かっていなかった」
「お母さんに教えてもらったけど、本当は楽譜を読めていなかった」
…といったことが減らせます。
さらに、ピアノ以外の楽器にも触れる時間を設けやすくなります。
ヴァイオリンのきらきらした音、フルートのやさしい音、ティンパニーのドーンと響く低い音……。
レッスンの中で一緒に聴くことで、「あ、音楽ってピアノだけじゃないんだ!」と体感できます🎻
これは、おうちでピアノばかり弾いているだけでは得られない経験です。
たとえば、「今日はヴァイオリンの音を聴いて、どんな曲に合うかな?」と親子で話す時間を持つだけでも、子どもの音楽の引き出しはぐんと広がります。
将来、クラシックの曲やオーケストラの話ができるようになったり、自然と音楽教養も深まるんですよ♪
ピアノを先に用意するのはどう?
「でもやっぱりピアノを用意してから入会した方が良いの?」と思う方もいるかもしれません。
確かに、すでにピアノをお持ちの方は、選び方や電子ピアノのメリット・デメリットをよく理解して選ばれています。
逆に、知識ゼロの状態でピアノを用意すると…
納得のいかないピアノで練習することになる
目標とは違うピアノを選んでしまう
なんてことも💦
もし入会やピアノ購入で迷われているなら、ぜひ講師に相談してから選ぶのがおすすめです。
大きなお買い物ですから、迷わず相談して安心して決めましょう🎹✨
💡まとめ
9割の生徒さんはすでにピアノをお持ち
ピアノがなくてもレッスン可能(ただし進みは少しゆっくり)
ピアノ購入は講師と相談すると安心
もし、当教室に入会されない場合でも、先生によって方針はさまざまです。
ピアノを用意するタイミングも、先生と家庭の方針をすり合わせながら決めるのが一番スムーズかもしれませんね♪
─── ✧ ───
読書の秋、まずは絵本で音楽に触れあってみませんか?📖✨
─── ✧ ───
🎵 体験レッスンをご希望の方へ 🎵
▶まずはご家族皆さまでYouTubeをご覧ください🎹✨
▶ウェイティング登録受付中!
現在は順番にご案内しているため、まずはウェイティングリストへのご登録をお願いしております。
🕊 土曜日限定・ちいさなピアノ教室ですが、
ひとりひとりの「楽しい!」を何より大切にしています🌸
ご案内まで少しお時間をいただく場合もありますが、
どうぞお気軽にご登録くださいね😊

